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宝石色

ルビーレッド

るびーれっど

Ruby red

由来 宝石「ルビー」の鮮やかな赤色。
HEX#E0115F
RGB224, 17, 95
HSL337°, 86%, 47%
カテゴリ💎 宝石色

ルビーレッドは7月の誕生石として知られる宝石「ルビー」の、青味を帯びた鮮やかな深紅色です。クロム由来の色味で、最高級のルビーは「鳩の血(ピジョンブラッド)」と呼ばれる深い赤を持ちます。和色の紅・茜色と比べると、より高彩度で輝きのある赤として表現されます。ハンドメイドジュエリーの色指定、情熱・華やかさの象徴、ワインや口紅の色見本など、印象的な赤を表したい場面で選ばれる色です。ルビーレッドは、赤の中でも「深さ」を表す色名として機能します。単に鮮やかなだけの赤ではなく、透明感と濃さを併せ持つ印象を伝えられるため、化粧品や飲料のパッケージで、質の高さを示す語として重宝されています。

なぜ「ルビーレッド」という名前なの?

宝石のルビーの色にちなむ色名です。深く鮮やかな赤を指します。

ルビーはコランダムという鉱物の赤色変種で、クロムによって発色します。ルビー特有の、わずかに青みを含んだ濃い赤が色名として定着しています。

ルビーレッドの歴史と作り方

ルビーは古くからインドで「宝石の王」と呼ばれ、最高位の宝石とされてきました。ミャンマー産の濃赤は「ピジョンブラッド(鳩の血)」と呼ばれ、最高品質の代名詞になっています。

色名としてのルビーレッドは、この深く濃い赤を指す慣用色名として使われています。

こんな場面で使われる

  • 宝飾品・アクセサリーの色指定
  • 情熱・華やかさの表現
  • 7月の誕生石色
  • ワイン・口紅の色見本

ジュエリーデザイン、化粧品、高級感を演出するパッケージに使われます。強い訴求力を持つため、面積を絞ってアクセントに使うと効果的です。

金や黒と合わせると格調が高まります。

ルビーレッドに合う色・配色のコツ

金や黒と合わせると格調が高まります。白と組み合わせると鮮やかさが際立ち、生成りと合わせると柔らかくなります。

彩度が高く訴求力が強いため、面積を絞ってアクセントに使うのが基本です。同系の紅やバーガンディと重ねると赤の濃淡が作れます。

ルビーレッドと似た色の違い

紅(くれない)は和色で、ルビーレッドに近い青みを帯びた深い赤です。バーガンディはより暗く紫みが強く、朱色は橙寄りで明るくなります。

カーマインはルビーレッドに近い鮮やかな赤を指す洋色です。和色の緋色(ひいろ)はルビーレッドより橙寄りで明るく、深紅(しんく)はより暗く沈みます。

赤系は色名が非常に多いため、用途に応じて色見本で確認するのが確実です。

よくある質問

ルビーレッドはどんな赤ですか?

わずかに青みを含んだ、深く鮮やかな赤です。宝石のルビーの色に由来し、朱色のような橙寄りの赤とは対照的な位置にあります。

ピジョンブラッドとは何ですか?

ミャンマー産ルビーの最高品質を指す呼び名で、鳩の血のような濃く鮮やかな赤を意味します。宝石の評価用語であり、色名としても最上級の赤の代名詞として使われます。

和色の紅との違いは?

かなり近い色です。どちらも青みを帯びた深い赤ですが、紅は紅花染めという染料に由来し、ルビーレッドは宝石に由来する点で成り立ちが異なります。

ルビーレッドに合う色は?

金や黒と合わせると格調が高まります。白と組み合わせると赤の鮮やかさが際立ち、面積を絞ってアクセントに使うと訴求力を発揮します。

ルビーレッドとカーマインは違いますか?

近い色ですが由来が異なります。カーマインはコチニールカイガラムシから採る色素に由来する鮮やかな赤で、ルビーレッドは宝石の色に由来します。カーマインのほうがやや明るい傾向があります。

この色の名前の由来になった石

ルビーレッド」は天然石「ルビー(紅玉)」の色に由来する色名です。石そのものの語源・歴史や、 水洗いの可否を含むお手入れ方法は次のページで解説しています。

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更新日: 2026-08-13