バーガンディ
ばーがんでぃ
Burgundy
バーガンディはフランス・ブルゴーニュ(英名 Burgundy)地方産の赤ワインの色に由来する、深く落ち着いた赤紫色です。重厚で大人びた印象から、革製品・ネクタイ・スーツ・インテリアなど、上質さ・クラシック感を出したい場面で好まれます。日本の和色では「蘇芳」が近い系統ですが、バーガンディはより青味・紫味が強い点で異なります。秋冬のファッションカラーとして特に人気があり、ベージュやキャメルとの相性が良い色とされます。バーガンディは、ワインという嗜好品と結びつくことで独特の含意を得た色です。熟成、豊かさ、大人らしさといったイメージが色に重なるため、高価格帯の商品や落ち着いた層に向けたデザインで選ばれやすくなっています。
なぜ「バーガンディ」という名前なの?
フランスのブルゴーニュ(英語読みでバーガンディ)地方で作られる赤ワインの色にちなむ色名です。紫みを帯びた暗い赤を指します。
地名が色名になった例で、同じく地名由来のボルドーと並ぶワイン系の色名です。
バーガンディの歴史と作り方
ブルゴーニュはピノ・ノワール種を使った赤ワインの銘醸地として知られ、その深い赤が色名として19世紀ごろから使われるようになりました。ファッションでは秋冬の定番色として定着しており、革製品やニット、口紅の色としても人気があります。
こんな場面で使われる
- 高級感のあるファッション
- クラシックなインテリア
- ネクタイ・革小物
- ワインのパッケージ
ファッション、革製品、化粧品、高級感を出したいパッケージに使われます。暗く落ち着いた赤なので、大人っぽく上品な印象を与えます。
ゴールドやネイビーと合わせると格調が高まります。
バーガンディに合う色・配色のコツ
ゴールドやネイビーと合わせると格調が高まります。生成りやベージュと組み合わせると柔らかく、黒と合わせると引き締まります。
同系の小豆色やワインレッドと重ねると深い赤の濃淡が作れます。暗い色なので、広い面積では重くなりやすい点に注意してください。
バーガンディと似た色の違い
ボルドーはバーガンディよりやや茶みが強いとされますが、両者はしばしば同義で使われます。えんじ色(臙脂色)は和色で、バーガンディに近いものの、やや明るく赤みが強い傾向があります。
ワインレッドはより広い範囲を指す慣用色名です。
よくある質問
バーガンディとボルドーの違いは?
どちらもフランスのワイン産地に由来する色名です。ボルドーのほうがやや茶みが強いとされますが、実際にはしばしば同義で使われ、明確な区別はありません。
バーガンディはどんな場面で使いますか?
秋冬のファッション、革製品、化粧品、高級感を出したいパッケージなどです。暗く落ち着いた赤なので、大人っぽく上品な印象を与えます。
えんじ色とバーガンディは同じですか?
近い色ですが、えんじ色は和色で、バーガンディよりやや明るく赤みが強い傾向があります。えんじの語源は中国の燕支(臙脂)に由来するとされます。
バーガンディに合う色は?
ゴールドやネイビーと合わせると格調が高まります。生成りやベージュと組み合わせると柔らかくなり、黒と合わせると引き締まった印象になります。
バーガンディはどう読みますか?
「バーガンディ」または「バーガンディー」と表記されます。フランスのブルゴーニュ地方の英語読みに由来し、日本ではファッションや化粧品の色名として定着しています。
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一覧へ →更新日: 2026-08-13