ニッチッチ
和色

茜色

あかねいろ

Madder red

由来 茜草(あかね)の根を煮出して染める、深く沈んだ赤色。
HEX#B7282E
RGB183, 40, 46
HSL357°, 64%, 44%
カテゴリ🇯🇵 和色

茜色はアカネ科の蔓性植物「茜草」の根に含まれる赤色色素(アリザリン)で染めた色で、世界最古級の天然染料のひとつです。日本でも縄文時代から染色に使われたとされ、古代の「茜染」は神事の幣帛(へいはく)にも用いられました。色味としては黄味のある暗い赤で、夕焼け空の色を「茜色の空」と詠む和歌・童謡が多く、日本人の原風景的な赤色として定着しています。同系の「紅」は青味を、「朱」は橙味を帯びる点で区別されます。

こんな場面で使われる

  • 夕焼け空の比喩表現
  • 古典的な和装の地色
  • 民芸品・染物
  • 落ち着いた赤を表現する文芸表現

よくある質問

夕焼けの色を「茜色」と呼ぶのはなぜ?

落ちる夕日が雲を染める深い赤味が、茜草で染めた布の色味とよく似ていることから、文学・歌詞で繰り返し使われ定着しました。童謡「夕焼小焼」「赤とんぼ」にも登場します。

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更新日: 2026-05-28