鼻翼(ノストリル)のピアスは何ゲージ?
太さは20G(約0.8mm)、長さは6mmが目安(6〜8mm)。
部位の構造とサイズの関係
鼻翼は小鼻の外側の膨らみで、皮膚と薄い軟骨で構成されています。耳の軟骨ほど厚くないぶん、太い軸を通すと安定するまでの負担が大きくなりやすく、20G前後の細さが選ばれてきました。
一方で細すぎる軸は、表情の動きや洗顔で皮膚が動いたときに一点へ力が集中します。0.8mm前後は、この釣り合いが取りやすい範囲として定着しています。
また鼻翼は顔の中でも動きが多く、マスクや眼鏡が当たる位置でもあるため、突起の少ない形状が好まれます。宝石を小さく見せたい場合に22G・24Gといった極細が選ばれることもありますが、細いほど軸の強度は落ち、変形しやすくなります。
海外の製品は18Gを標準として作られていることがあり、同じ「ノストリル用」でも日本で流通するものと太さが違う場合があります。輸入品を選ぶときは表記されたゲージを必ず確認してください。
長さ(内径)の選び方
長さは鼻翼の厚みで決まり、6〜8mmが目安です。厚みには個人差があるので、標準の6mmが合わない場合もあります。
長すぎると軸が鼻の内側に出て気になり、短すぎると圧迫します。ここは自己判断で決めにくい部位なので、開けるときに施術者が測った長さを控えておき、買い替え時にその数値で選ぶのが確実です。
なお長さの表記は、装飾部分を除いた軸(内径)を指します。
形状の選び方
形状はノストリルスクリュー(軸がカーブして鼻の内側で留まる)、L字ピン、ラブレットスタッドが使われます。スクリューとL字は鼻の内側で引っかかって留まる構造なのでキャッチが不要ですが、着脱にコツが要ります。
ラブレットは裏側が平らな円盤で外れにくい反面、着脱のたびにネジを扱うことになります。どれも鼻の内側に触れる部分の形が違うため、太さと長さが同じでも装着感は変わります。
この部位で使う太さ
よくある間違い
最も多い取り違えは、鼻翼と鼻中隔を同じ「鼻ピアス」として扱ってしまうことです。鼻翼は20G前後、鼻中隔(セプタム)は14Gが標準で、太さが大きく違います。
商品説明の部位表記を確認してください。もう一つは、長さを確かめずに買うことです。
鼻翼の厚みは個人差が大きく、標準の6mmが合わない人もいます。変化や痛みがあれば使用を中止し、皮膚科・形成外科に相談してください。
よくある質問
鼻ピアスは何ゲージが一般的ですか?
鼻翼(ノストリル)では20G(約0.8mm)が標準で、18Gも使われます。スタイルによっては22G・24Gの極細も選ばれます。鼻中隔(セプタム)は別部位で14Gが標準です。
ノストリルとセプタムで太さは違いますか?
大きく違います。鼻翼(ノストリル)は20G前後、鼻中隔(セプタム)は14Gが標準です。同じ「鼻ピアス」と呼ばれますが構造が違うため、商品を選ぶときは部位表記を確認してください。
鼻ピアスの長さは何ミリですか?
6〜8mmが目安で、標準は6mmです。鼻翼の厚みには個人差があるため、開けるときに測った長さを控えておき、買い替え時にその数値で選ぶのが確実です。
ノストリルスクリューとL字はどちらがいいですか?
どちらも鼻の内側で留まる構造でキャッチが不要です。スクリューはカーブが鼻の形に沿い外れにくい一方、着脱にコツが要ります。L字は着脱が容易なぶん、動きで抜けやすいと感じる人もいます。装着感の好みで選ばれます。
ほかの部位のサイズ
13部位すべての推奨ゲージと長さはピアスゲージ・mm換算ツールの一覧表にあります。