舌(タン)のピアスは何ゲージ?
太さは14G(約1.6mm)、長さは16mmが目安(16〜19mm)。
部位の構造とサイズの関係
舌は筋肉の塊で、常に動いている部位です。会話や食事のたびに形が変わり、ピアスには絶えず力がかかります。
細い軸では曲がりやすく、接触面が狭いぶん一点への圧力も高くなるため、14Gという太さが標準になりました。加えて舌は開けた直後に強く腫れるとされ、この腫れを見込んだ長さが必要になります。
ここが他の部位と決定的に違う点です。耳や鼻は腫れても長さの差が数ミリですが、舌は初期と安定後で5mm前後変わることがあります。
長さ(内径)の選び方
初期は16〜19mm、安定後は12〜14mmが目安です。腫れているときに短いバーベルを入れると組織を圧迫するため、最初はあえて長いものを使います。
逆に、腫れが引いた後も長いままにしていると、軸が余って歯に当たりやすくなります。歯や歯茎への接触は舌ピアス特有の注意点として知られています。
交換の時期は経過によって変わるため、自分で判断せず施術者に相談してください。当サイトは寸法の目安を示すもので、交換時期を判断するものではありません。
形状の選び方
形状はストレートバーベルが基本です。両端のボールの大きさも装着感に影響し、大きすぎると歯に当たりやすく、小さすぎると抜けやすくなります。
ボールの直径は5mm前後が標準的で、上側を小さく下側を大きくして安定させる組み合わせも使われます。素材はサージカルステンレス316L、チタンのほか、歯への当たりを考えて樹脂素材のボールが選ばれることもあります。
金属より柔らかいぶん、噛んだときの衝撃が歯に伝わりにくいという考え方です。口の中で使うものなので、素材の表記は必ず確認してください。
ボールは緩むと外れて誤飲につながるため、着けている間は定期的に締まり具合を確かめてください。素材ごとの傾向はアクセサリー金具の素材辞典にまとめています。
この部位で使う太さ
よくある間違い
最も多いのは、初期の長さのまま着け続けることです。腫れが引いた後も16〜19mmのままだと軸が余り、歯や歯茎に当たりやすくなります。
逆に、腫れているうちに短いものへ替えて圧迫してしまう例もあります。もう一つは、太さだけを見て長さを確認しないことです。
14Gという表記は太さのみを指します。痛み・腫れ・出血などの変化があれば使用を中止し、歯科・口腔外科や皮膚科に相談してください。
よくある質問
舌ピアスは何ゲージですか?
14G(約1.6mm)が標準です。舌は常に動く筋肉で、細い軸では曲がりやすく一点に力が集中しやすいためです。
舌ピアスの長さは何ミリですか?
開けた直後は16〜19mm、落ち着いてから12〜14mmが目安です。初期は腫れを見込んで長いものを使い、後で短いものへ交換します。交換の時期は経過によるため施術者に相談してください。
なぜ最初は長いバーベルを使うのですか?
舌は開けた直後に強く腫れるとされ、腫れているときに短いバーベルを入れると組織を圧迫するためです。耳や鼻と違い、初期と安定後で長さが5mm前後変わるのが舌ピアスの特徴です。
長いまま着け続けるとどうなりますか?
腫れが引いた後も長いままだと軸が余り、歯や歯茎に当たりやすくなります。歯への接触は舌ピアス特有の注意点として知られています。気になる場合は歯科・口腔外科に相談してください。
ほかの部位のサイズ
13部位すべての推奨ゲージと長さはピアスゲージ・mm換算ツールの一覧表にあります。