耳たぶ(ロブ)のピアスは何ゲージ?
太さは18G(約1.0mm)、長さは6mmが目安(6〜10mm)。
部位の構造とサイズの関係
耳たぶは皮膚と脂肪でできており、軟骨を含みません。ここが耳の他の部位との決定的な違いです。
軟骨は硬く、細い軸を通すと力が一点に集中するため16G以上の太さが標準になりますが、耳たぶは組織が柔らかいぶん、より細い18Gでも安定します。またピアスの重みを受け止めるのも耳たぶ自身なので、重いデザインを長く着けると穴が下方向に伸びることがあります。
太さより重さのほうが形に影響しやすい、という点が耳たぶの特徴です。
長さ(内径)の選び方
長さは耳たぶの厚みで決まります。標準は6mmで、日本で売られているファーストピアスの多くがこの長さです。
耳たぶが厚めの人や、開けた直後で腫れが想定される場合は8mmが選ばれます。長すぎると軸が余って引っかかりやすくなり、短すぎると組織を圧迫します。
買い替えのときは、いま着けているピアスの軸の長さを測るのが確実です。ノギスがなければ、定規に軸を当てて金具の内側から内側までを見ます。
なお長さの表記は、キャッチを除いた軸部分(内径)を指すのが一般的です。
形状の選び方
形状はストレートバーベル、スタッド(いわゆる普通のピアス)、キャプティブリングが使われます。日常使いではスタッドが最も多く、寝るときの引っかかりを避けたい場合はフラットな裏側のものが選ばれます。
フックピアスやチャームの重いデザインは、穴の形に影響しやすいので着け続ける時間を考えて選んでください。素材は肌に触れ続けるため、金属アレルギーが気になる場合は軸の素材表記を確認してください。
素材ごとの傾向はアクセサリー金具の素材辞典にまとめています。
この部位で使う太さ
よくある間違い
多いのは、長さを確認せずにデザインだけで選んでしまうことです。6mmのホールに10mmの軸を入れると余った部分が引っかかり、逆に厚い耳たぶに6mmでは圧迫します。
もう一つは、ゲージの数値を逆に覚えることです。18Gより20Gのほうが細くなります。
18Gのホールに20Gを長く入れていると、ホールが徐々に締まって元の太さが入らなくなることがあります。
よくある質問
耳たぶのピアスは何ゲージが標準ですか?
18G(約1.0mm)が標準です。市販のファッションピアスの多くがこの太さで、デザインの選択肢も最も豊富です。細めを好む場合は20G(約0.8mm)も使われます。
耳たぶのピアスの長さは何ミリを選べばいいですか?
標準は6mmです。耳たぶが厚めの場合や、開けた直後で腫れが想定される場合は8mmが選ばれます。長すぎると引っかかり、短すぎると圧迫するため、いま着けているピアスの軸を測って合わせるのが確実です。
耳たぶと軟骨で同じピアスは使えますか?
使えないことが多いです。耳たぶは18Gが標準ですが、ヘリックスなどの軟骨は16Gが標準で、太さが違います。長さの目安も部位ごとに異なるため、太さと長さの両方を確認してください。
ピアスの重さは穴に影響しますか?
耳たぶは皮膚と脂肪でできており、重いデザインを長時間着けると穴が下方向に伸びることがあります。太さより重さのほうが形に影響しやすい部位です。気になる変化があれば皮膚科・形成外科に相談してください。
ほかの部位のサイズ
13部位すべての推奨ゲージと長さはピアスゲージ・mm換算ツールの一覧表にあります。