ニッチッチ
祝還暦
慶事(何度あってもよいお祝い)

還暦・長寿祝い

かんれき・ちょうじゅいわい

蝶結び水引 紅白 / 5本(標準)/7本(高額)熨斗あり
表書き(第一選択)祝還暦
水引蝶結び・紅白
本数5本(標準)/7本(高額)
熨斗あり(鮑のし)

長寿祝いは年齢の節目ごとに名称があり、60歳の還暦・70歳の古希・77歳の喜寿・80歳の傘寿・88歳の米寿・90歳の卒寿・99歳の白寿が代表的です。水引は「これからも何度も迎えてほしい」慶事として蝶結び5本の紅白を用い、結び切りは使いません。表書きはその年齢に対応する祝賀名(祝還暦・祝古希など)が最も明確で、迷う場合は「御祝」「寿福」でも通用します。還暦は赤い衣装を贈る伝統がありますが、現代は本人の好みに合わせた記念品や家族旅行も主流です。

表書きの選び方

第一選択祝還暦
他に使える表書き
御祝寿福賀寿祝古希(70歳)祝喜寿(77歳)祝傘寿(80歳)祝米寿(88歳)祝卒寿(90歳)祝白寿(99歳)

水引の選び方と意味

結び方
蝶結び
紅白
本数
5本(標準)/7本(高額)

長寿の節目は「これからも何度も迎えてほしい」慶事として蝶結びを用いる。結び切りは用いない。

渡すタイミング

誕生日の前後、または満60歳になった年の家族行事のタイミングで。

金額の目安

子から親 10,000〜100,000円・孫から祖父母 5,000〜30,000円。記念品や旅行を贈る形も多い。

関係性別の詳細 → お祝い金相場辞典

マナー・注意点

  • 還暦=赤いちゃんちゃんこ等の伝統色を意識した贈り物も喜ばれる。
  • 年齢の節目で名称が変わる(古希・喜寿・傘寿・米寿・卒寿・白寿)。
  • 近年は数え年より満年齢で祝う家庭が増えている。
  • 「老」「死」「苦」を連想する品(時計の「終わり」連想含む)は配慮する。

よくある質問

数え年と満年齢、どちらで祝う?

古くは数え年(生まれた年を1歳)で祝う風習でしたが、現代は満年齢で祝う家庭が多数派です。地域や家庭の慣習で柔軟に決めて差し支えありません。

還暦に赤いちゃんちゃんこは必須?

必須ではありません。生まれ年(干支)に戻る=赤ちゃんに還るという縁起担ぎから赤い衣装が定番化しましたが、本人の好みや家庭の雰囲気に合わせれば問題ありません。

親への贈り物に時計や老眼鏡は失礼?

時計は「時間の終わり」、老眼鏡は「老い」を連想するため避ける説もありますが、本人の希望に沿った実用品なら気にしない家庭が多数派です。間柄と本人の意向で判断してください。

他のシーンも見る

一覧へ →

更新日: 2026-05-28