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洋色

モスグリーン

もすぐりーん

Moss green

由来 湿地・森林に生えるコケ(moss)の、灰味を含んだ深い緑。
HEX#7B8D42
RGB123, 141, 66
HSL74°, 36%, 41%
カテゴリ🌍 洋色

モスグリーンは湿った場所に生えるコケ(moss)の、灰味と黄味を帯びた渋い緑色を指す色名です。鮮やかさを抑えた深い緑のため、アウトドア・ミリタリーファッション、ナチュラル系インテリア、アースカラーの定番色として広く使われます。日本の常磐色や抹茶色と近い色相ですが、モスグリーンはより黄味・灰味が強い洋色の落ち着いた緑として位置づけられます。モスグリーンは、自然に溶け込むという機能から生まれた実用の色です。アウトドアや軍装で採用されたのは、景観に馴染んで目立たないという特性のためでした。この機能性が、そのまま落ち着いたデザイン性としても評価されています。

なぜ「モスグリーン」という名前なの?

コケ(moss)の色にちなむ色名です。黄みを帯びた暗くくすんだ緑を指します。

日陰の湿った場所に生えるコケの、落ち着いた深い緑を写した命名で、自然物の色をそのまま色名にした洋色の一例です。

モスグリーンの歴史と作り方

モスグリーンは19世紀後半から色名として使われるようになりました。ミリタリーウェアやアウトドア用品の色として広まり、自然に溶け込む実用的な色として定着しています。

日本でも苔(こけ)は庭園文化と結びつき、苔色という和色が古くから存在します。

こんな場面で使われる

  • アウトドア・ミリタリー系ファッション
  • ナチュラル系インテリア
  • アースカラーの配色
  • 落ち着いた緑のベース色

アウトドア用品、ミリタリー系ファッション、ナチュラル系のインテリアに使われます。彩度が低く落ち着いているため、広い面積に使っても目に負担がかかりません。

ベージュや生成りと合わせると自然な配色になります。

モスグリーンに合う色・配色のコツ

ベージュや生成りと合わせると自然な配色になります。こげ茶と組み合わせるとアウトドアらしく、黒を差すと引き締まります。

同系の苔色やオリーブグリーンと重ねると緑の濃淡が作れます。彩度が低く落ち着いているため、広い面積でも目に負担がかかりません。

モスグリーンと似た色の違い

苔色は和色で、モスグリーンとほぼ対応する色ですが、やや黄みが強い傾向があります。オリーブグリーンはモスグリーンより黄みが強く明るい色です。

抹茶色はより明るく、常磐色は青みが強くなります。

よくある質問

モスグリーンはどんな色ですか?

黄みを帯びた暗くくすんだ緑です。コケの色に由来し、彩度が低いため落ち着いた印象を与えます。アウトドアやミリタリー系の定番色です。

和色の苔色との違いは?

ほぼ対応する色ですが、苔色のほうがやや黄みが強い傾向があります。どちらもコケの色に由来し、庭園文化のある日本では苔色が古くから使われてきました。

オリーブグリーンとの違いは?

オリーブグリーンのほうが黄みが強く明るい色です。モスグリーンはより暗くくすんでおり、緑みがはっきりしています。

モスグリーンはどんな場面で使いますか?

アウトドア用品、ミリタリー系ファッション、ナチュラル系のインテリアです。彩度が低く落ち着いているため、広い面積でも目に負担がかかりません。

モスグリーンとカーキは違いますか?

本来のカーキは黄褐色なので別の色ですが、日本では緑がかった色をカーキと呼ぶ習慣があるため混同されやすくなっています。モスグリーンは明確に緑系で、コケの色に由来します。

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更新日: 2026-08-13