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洋色

コーラル

こーらる

Coral

由来 海洋生物の珊瑚(coral)の赤橙色。
HEX#FF7F50
RGB255, 127, 80
HSL16°, 100%, 66%
カテゴリ🌍 洋色

コーラルは海洋生物の珊瑚(特に「桃色珊瑚」や「赤珊瑚」)の色合いに由来する、明るい赤橙色です。CSS のカラーキーワード「coral」は #FF7F50 と定義されており、Webデザインでも基本色のひとつです。ピンクとオレンジの中間の暖かい色合いで、健康的・親しみやすい印象から、春夏のファッション・コスメ・アクセサリーの定番色として広く使われます。日本の朱色・蒲色とは「黄味よりピンク味が強い」点で区別されます。コーラルは、生物由来という点で真珠と並ぶ珍しい色名です。サンゴは成長に長い年月がかかるため、乱獲による資源の減少が問題になっており、現在は採取が規制されています。色名の背景に、資源保護という現代的な課題を抱える色でもあります。

なぜ「コーラル」という名前なの?

海の宝石とされるサンゴ(珊瑚)の色にちなむ色名です。赤みを帯びた明るい橙桃色を指します。

宝石として使われる赤サンゴの色を写した命名で、生物由来の色名という点で真珠と共通します。

コーラルの歴史と作り方

赤サンゴは地中海や日本近海で採取され、古くから装飾品として珍重されてきました。日本では高知県の土佐沖が名産地として知られます。

仏教の七宝のひとつにも数えられます。色名としてのコーラルは20世紀以降にファッションの分野で広まり、現在は化粧品の色名として特に定着しています。

こんな場面で使われる

  • 春夏のファッションの差し色
  • 口紅・チーク・コスメ
  • ナチュラル系のアクセサリー
  • ヘルシーで温かみのある配色

化粧品(口紅・チーク)、春夏のファッション、明るい印象のパッケージに使われます。肌なじみがよく血色を良く見せる色とされ、コスメでは定番です。

白やネイビーと合わせると清潔感が出ます。

コーラルに合う色・配色のコツ

白やネイビーと合わせると清潔感が出ます。生成りと組み合わせると柔らかく、ゴールドを差すと華やかになります。

同系のサーモンピンクや桃色と重ねると暖色の濃淡が作れます。肌なじみのよい色なので、人物写真と併用しても浮きにくいのが利点です。

コーラルと似た色の違い

サーモンピンクはコーラルより黄みが強く淡い色です。朱色はより赤みが強く濃く、桃色は赤紫寄りになります。

コーラルピンクはコーラルより淡く桃色に寄った色を指します。和色の珊瑚色(さんごいろ)はコーラルの訳語にあたり、ほぼ同じ色を指します。

ただし和色の文脈では宝石としての珊瑚の落ち着いた赤を、洋色の文脈では化粧品的な明るい橙桃を想定する傾向があります。

よくある質問

コーラルはどんな色ですか?

赤みを帯びた明るい橙桃色です。宝石として使われる赤サンゴの色に由来し、化粧品の色名として特によく使われます。

コーラルとサーモンピンクの違いは?

サーモンピンクのほうが黄みが強く淡い色です。コーラルはより赤みがあり、彩度も高めになります。

赤サンゴはどこで採れますか?

地中海と日本近海が主な産地です。日本では高知県の土佐沖が名産地として知られ、古くから装飾品の材料として珍重されてきました。

コーラルはなぜ化粧品でよく使われるのですか?

肌なじみがよく、血色を良く見せる色とされるためです。口紅やチークの定番色として広く使われ、幅広い肌色に合わせやすい点も理由に挙げられます。

コーラルとコーラルピンクは違いますか?

コーラルピンクのほうが淡く桃色に寄ります。コーラルは赤みと橙みが強く、より鮮やかです。化粧品では両方が使われ、肌色に応じて選び分けられます。

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更新日: 2026-08-13