個人印 (個人が日常〜法的に重要な場面で使う印鑑。…)
実印
じついん
市区町村に印鑑登録した、個人の最も重要な印鑑。不動産売買・遺産分割・公正証書などで必須。
サイズ目安13.5〜18.0mm(男性 15.0〜16.5mm、女性 13.5〜15.0mm が一般的)
推奨書体篆書体・印相体
主な素材黒水牛・オランダ水牛(白)・象牙(取引制限あり)
登録市区町村役場で印鑑登録が必須
実印は市区町村に印鑑登録した、個人の印鑑の中で最も重要なものです。実印そのものに法的効力があるのではなく、市区町村が発行する「印鑑登録証明書(印鑑証明)」と組み合わせることで初めて本人の意思表示を強力に証明できる仕組みです。不動産売買・自動車登録・遺産分割協議・連帯保証契約・公正証書作成など、重大な財産行為で必須となります。サイズは登録要件として一般に「8mm四方を超え、25mm四方に収まる」範囲が定められており、男性は15.0〜16.5mm、女性は13.5〜15.0mmの円形が一般的です。書体は判読しにくく偽造耐性の高い篆書体・印相体が推奨されます。
主な用途
- 不動産売買契約
- 自動車登録
- ローン契約・連帯保証
- 公正証書の作成
- 遺産分割協議書
- 賃貸の連帯保証契約(場合による)
法的位置づけ・効力
印鑑登録条例に基づき、登録された印鑑のみ「印鑑証明書」と組み合わせて本人の意思表示の証明として機能する。
登録: 市区町村役場で印鑑登録が必須。登録した印鑑のみが「実印」として法的効力を持つ。
よく使われる素材
黒水牛オランダ水牛(白)象牙(取引制限あり)チタン琥珀黒檀
よくある質問
実印は何本まで登録できる?
実印登録は一人につき1本のみです。すでに登録している場合、新しい印鑑を登録するには現在の登録を廃止してから改めて登録する手続きが必要です。
シャチハタを実印登録できる?
できません。実印登録の要件として「ゴム印など変形しやすい材質は不可」と各自治体の条例で定められており、シャチハタ(浸透印)はこれに該当するため登録できません。象牙・水牛・チタンなどの硬質素材を選びます。
実印を作る前に印鑑登録の予約は必要?
印鑑登録自体に予約は不要ですが、本人確認書類(運転免許証等の顔写真付き身分証明書)の持参が必要です。代理人による登録も可能ですが、即日登録ができないなど自治体ごとに手続きが異なります。
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一覧へ →更新日: 2026-05-28