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お祝い金相場辞典

お年玉の相場

表書き「お年玉(目上の子には「お年賀」「文具料」)」/ポチ袋(水引は不要)
小学生1,000円〜5,000円
中高生5,000円〜10,000円
渡す時期元日から松の内(1月7日ごろ、関西は1月15日ごろ)まで

お年玉の相場は関係性より年齢で決まります。未就学児は500〜1,000円、小学生は1,000〜5,000円、中学生は5,000円、高校生は5,000〜1万円、大学生は1万円が目安です。「年齢の半分×1,000円」という考え方も広く使われています。

年齢別の目安(こちらが主軸)

お年玉は相手との関係より子どもの年齢で金額が決まるのが特徴です。

年齢・学年目安
未就学児お金の価値が分からない年齢。おもちゃや絵本に替える家庭も多い。500円〜1,000円
小学校 低学年1,000円〜3,000円
小学校 高学年3,000円〜5,000円
中学生5千円で揃えると兄弟間の不公平が出にくい。5,000円
高校生5,000円〜10,000円
大学生・専門学生20歳や就職を区切りに終わりにする家庭が多い。10,000円

お年玉:贈る相手との関係別の目安

友人1,000円〜3,000円

友人の子どもへは控えめに。

職場の同僚1,000円〜3,000円
親戚3,000円〜5,000円
兄弟姉妹・近い親族3,000円〜10,000円

甥・姪へは年齢に応じて。

目盛りは0〜100,000円。金額は一般的な目安で、地域・家庭の慣習や付き合いの深さで変わります。

なぜこの金額が相場なの?

お年玉の金額は、贈る相手との関係よりも子どもの年齢で決まるのが最大の特徴です。これは、お年玉が「お祝い」というより子どもの成長に合わせた小遣いに近い性格を持つためです。

年齢別の目安として「年齢の半分に1,000円を掛ける」という考え方が広く使われており、10歳なら5,000円という計算になります。実際の相場ともおおむね一致するため、迷ったときの基準として便利です。

ただし親族間で金額を揃える取り決めがある家庭も多く、その場合は独自に決めるより足並みをそろえるほうが後々の気まずさを避けられます。もらう側の親も同額を返す前提で動くため、事前に相談できる関係なら相談しておくのが最も現実的です。

いつ・どう渡す?

元日から松の内までに渡すのが一般的です。松の内は関東では1月7日、関西では1月15日ごろまでとされ、地域によって期間が異なります。

渡すときはポチ袋に入れ、直接手渡しするのが基本です。お札は新札を用意し、肖像画が内側になるように三つ折りにして入れます。

四つ折りは「四=死」を連想させるため避けるのが慣習です。硬貨を入れる場合は、製造年が書かれた面が裏になるよう向きをそろえます。

ポチ袋の表には相手の名前、裏には自分の名前を書いておくと、複数の子どもがいる家庭で取り違えを防げます。

避けたほうがよい金額・振る舞い

目上の方の子どもに「お年玉」として渡すのは、本来は失礼にあたるとされています。お年玉は目上から目下へ贈るものだからです。

上司の子どもなどには「お年賀」「文具料」「玩具料」といった表書きにすると角が立ちません。金額では「4」「9」を避けます。

また、喪中の家庭に渡す場合は、紅白や華やかな柄のポチ袋を避け、無地の袋に入れて「文具料」などとするのが配慮とされています。お年玉自体は年神様への信仰に由来する慣習で、弔事と直接ぶつかるものではないため、贈ること自体は問題ありません。

現金以外を贈るなら

未就学児にはお金の価値が分からないため、図書カードやおもちゃ、絵本に替える家庭も少なくありません。金額の目安は現金と同程度です。

小学生以上でも、図書カードやギフトカードは使い道が限定されるぶん、親にとって安心という利点があります。近年はキャッシュレス送金でお年玉を渡す家庭も出てきましたが、ポチ袋を開ける体験そのものを大切にする考え方も根強く、相手の家庭の方針に合わせるのが無難です。

金額を渡さず、一緒に出かけて欲しいものを買う形にする家庭もあります。

お年玉ののし・水引

表書き
お年玉(目上の子には「お年賀」「文具料」)
水引
ポチ袋(水引は不要)
渡す時期
元日から松の内(1月7日ごろ、関西は1月15日ごろ)まで
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よくある質問

お年玉はいくらが相場ですか?

年齢で決まります。未就学児が500〜1,000円、小学校低学年が1,000〜3,000円、高学年が3,000〜5,000円、中学生が5,000円、高校生が5,000〜1万円、大学生が1万円程度が目安です。「年齢の半分×1,000円」という考え方も広く使われています。

お年玉はいつまでに渡せばいいですか?

元日から松の内までが一般的です。松の内は関東では1月7日、関西では1月15日ごろまでとされ、地域によって異なります。この期間を過ぎてから渡す場合は、表書きを「お年賀」にすると自然です。

上司の子どもにお年玉を渡してもいいですか?

「お年玉」という表書きは避けてください。お年玉は目上から目下へ贈るものとされているためです。「お年賀」「文具料」「玩具料」といった表書きにすると失礼になりません。金額は相場どおりで構いません。

お札はどう折って入れますか?

肖像画が内側になるように三つ折りにします。四つ折りは「四=死」を連想させるため避けるのが慣習です。新札を用意し、ポチ袋の表には相手の名前、裏には自分の名前を書いておくと取り違えを防げます。

お年玉は何歳まで渡しますか?

決まりはありませんが、高校卒業まで、あるいは大学卒業や就職を区切りにする家庭が多く見られます。20歳を区切りとする考え方もあります。親族間で認識を揃えておくと、途中でやめにくくなる気まずさを避けられます。

喪中の家に渡してもいいですか?

渡すこと自体は問題ありません。お年玉は年神様への信仰に由来する慣習で、弔事と直接ぶつかるものではないためです。ただし紅白や華やかな柄のポチ袋は避け、無地の袋に「文具料」などと書いて渡すのが配慮とされています。

ほかのお祝いの相場

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更新日: 2026-08-13